World’s Best Awards 2026 Travel + Leisure(T+L)世界最高峰の旅が決定!

EVA Air 海外旅行

World’s Best Awards 2026

旅を愛する人々が最も注目するビッグイベントが今年もやってきた。米国の有力旅行雑誌『Travel + Leisure(トラベル・アンド・レジャー)』が、2026年7月7日、毎年恒例の読者投票によるアワード「World’s Best Awards 2026」を発表した。

今年で31回目を迎えるこのアワードは、世界のトップホテル、都市、島、航空会社など、現代の旅行者が本当に求めている至高の体験をリアルに反映した、まさに「究極 of 旅のバイブル」である。今年の受賞傾向や投票の舞台裏、および大注目の航空会社ランキングまで、余すところなく届ける。

圧倒的なスケール!World’s Best Awards 2026の背景

今年のランキングは、これまで以上に世界中の旅行者の熱い視線を集め、過去最大級の規模での集計となった

驚異の「66万票超」が集まった投票システム

『Travel + Leisure(T+L)』は毎年、読者に対してお気に入りの旅行体験に関する大規模なアンケートを実施している。2026年の調査では、20万7,000人以上の読者が参加。対象となった1万88以上の施設・スポット(ホテル、都市、クルーズなど)に対して、なんと合計66万1,000票以上の投票が行われた

2026年のトラベラーが求めたものとは?

編集部によると、今年の読者が強く惹かれたのは、「豊かな歴史背景(ストーリー)」「心を奪われる美しいインテリア」「その土地ならではのオーセンティック(本物)な空気感」を備えたホテルや体験である。また、素晴らしい施設(ハードウェア)だけでなく、「一度訪れた旅行者をリピーターに変える卓越したサービス」が共通して高く評価されている

ホテル部門のトップ100には世界35カ国がランクインしており、特にモルディブやバリ島といったアイランドリゾートが依然として強い人気を誇っている

【国際航空会社部門】エバー航空が初の首位獲得!日本航空(JAL)もトップ10入り

今回の発表の中で、日本の旅行者にとっても非常に興味深いのが「ベスト国際航空会社(Best International Airlines)」のランキングである。今年は、これまでの勢力図を塗り替える大きなドラマがあった

国際航空会社ランキング トップ10

  1. 91.63 | エバー航空 (EVA Air / 台湾) ★WINNER
    • 読者の評価点:クリーンな機内 / 一貫したサービス / 極上のビジネスクラス
  2. 91.36 | カタール航空 (Qatar Airways)
  3. 91.33 | エミレーツ航空 (Emirates)
  4. 91.07 | ラ・コンパニー (La Compagnie)
  5. 90.28 | シンガポール航空 (Singapore Airlines)
  6. 88.64 | 日本航空 (Japan Airlines / JAL)
  7. 87.77 | 大韓航空 (Korean Air)
  8. 86.73 | ヴァージン・アトランティック航空 (Virgin Atlantic Airways)
  9. 86.40 | エティハド航空 (Etihad Airways)
  10. 86.25 | タイ国際航空 (Thai Airways International)

各航空会社の詳細やレビューは、以下の公式ページを参照されたい。

Travel + Leisure – Best International Airlines 2026

台湾の「エバー航空」が悲願の第1位に輝いた理由

スターアライアンスに加盟し、台湾を拠点とするグローバルキャリアであるエバー航空が、今回見事初の一位を獲得した。読者からは特に、「徹底して清潔に保たれたクリーンなキャビン」「いつ乗ってもブレない、一貫した高品質なホスピタリティ」「アジア各都市への抜群のコネクション」に加え、世界最高峰と評される「ビジネスクラスの快適性」が絶賛されている

EVA Air

日本のJALも世界第6位にランクイン!

中東の巨人であるカタール航空やエミレーツ航空、アジアの雄であるシンガポール航空といった、常に世界のトップを争う常連プレミアムエアラインが上位を占める中、日本のJAL(日本航空)が堂々の第6位にランクインした。世界最高水準のサービスと安心感が、国際的な読者からも高く評価されている証といえる

深掘り:世界1位に輝いた「エバー航空」の凄さとリアルな魅力

今回、並み居る強豪を抑えてトップに君臨したエバー航空だが、その背景には30年以上にわたり積み重ねてきた確固たる実績と、乗客を魅了する独自のサービスがある

① 「プレミアムエコノミー」という概念を生み出したパイオニア

現在では多くの航空会社が導入している「プレミアムエコノミー」だが、1992年に世界で初めてこの客室クラスを導入し、業界の常識を覆したのがエバー航空である。 現在も最新鋭のボーイング787-9(ドリームライナー)に第4世代となるプレミアムエコノミーを順次導入中だ。2-3-2の座席配置、42インチの広いシートピッチ、15.6インチの高解像度モニター、プライバシーパネルなどを備え、常に進化を止めない姿勢が評価されている

② 5つ星認証10年連続と圧倒的な安全性・清潔さ

エバー航空の実力は、T+L誌の読者投票だけでなく、航空業界の厳格な監査でも証明されている

  • 5つ星認証:スカイトラックス(SKYTRAX)の権威ある5つ星認証を10年連続で獲得。「世界で最も清潔な航空会社」や「エコノミークラスの機内食」でも最高峰の評価を得ている。
  • 世界トップクラスの安全性:AirlineRatings.comにおいて、世界で8番目に安全な航空会社に選出されている。

③ 台湾流の「食」へのこだわりと伝説の機内ラーメン

エコノミークラスでも、アジアンスタイルの肉ご飯や、リピーターに大人気の熱々の中華粥(コンジー)など、クオリティの高い機内食が提供される。 さらに、最上位のロイヤルローレル(ビジネス)クラスでは、台湾屈指の名店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」のメニューを楽しむことができる。また、かつて長距離路線の機内を香りで包み込み、乗客を誘惑したという「伝説の機内インスタントラーメン」のサービスは、現在もロイヤルローレルクラスの夜食メニューとして健在している

④ 心を掴むブランド提携とハローキティ

機内アメニティやタイアップのセンスも抜群である。上位クラスでは「メゾンキツネ」のパジャマ、プレミアムエコノミーでは英国ブランド「Hunter(ハンター)」のアメニティキット(アイマスク、ソックス、保湿クリームなど)が用意され、トラベラーを喜ばせている。 また、サンリオとのコラボレーションによる「ハローキティ」の装飾(枕、ヘッドレスト、カトラリー、石鹸など)は、機内に笑顔をもたらす象徴的なサービスとして根強い人気を誇る

⑤ 台湾流の「心地よい距離感」を保つ卓越したホスピタリティ

長年エバー航空を利用するリピーターが口を揃えるのが、そのサービスの「一貫性」である。空港での丁寧な案内、および台湾の桃園国際空港(TPE)にある充実した自社ラウンジ(豊富な台湾B級グルメが並ぶビュッフェなど)から、15時間に及ぶ長距離フライトに至るまで、台湾らしい相手を尊重する敬意が息づいている。 過剰で息苦しいおもてなしではなく、乗客が心からリラックスできる絶妙な距離感を保ちながら、常に笑顔を絶やさない接客こそが、世界1位を勝ち取った最大の理由といえる

次の旅はどこへ行く?全16種類の充実した受賞カテゴリー

World’s Best Awards 2026では、航空会社だけでなく、旅のあらゆる要素を網羅した詳細なランキングが部門ごとに公開されている。

旅のスタイルから探す主要カテゴリー

  • Hotels & Resorts:世界の最高級ホテル・リゾート
  • Cities:絶景、歴史、美食が集まる世界の都市
  • Islands & National Parks:美しいビーチと豊かな自然に囲まれた国立公園
  • Cruises:洋上のラグジュアリーを愉しむ豪華客船
  • Safari & Tour Operators:感動の体験をプロデュースする会社
  • Trains, Planes & More:豪華列車、空港、レンタカーなど

見逃せないテーマ別の深掘り記事リスト

さらに詳しく知りたい旅行者向けに、以下のテーマ別ランキングも網羅されている

  • ホテル・滞在:世界のベストホテル / アジアのベストホテル / アジアのベストリゾート / 欧州のベストホテル / ベストホテルブランド
  • 都市・地域:世界のベストシティ / アジアのベストシティ / 全米のベストシティ
  • 移動・インフラ:国内航空会社 / 国際空港 / 国内空港 / ベストトレイン / レンタカー会社
  • 体験・アドベンチャー:世界のベストアイランド / ベストサファリ仕立て人 / ベストツアーオペレーター

まとめ:世界最高峰のリストを手に、新しい冒険へ

『Travel + Leisure』が提示してくれたこの勝者たちのリストは、私たちが次に目指すべき旅先への完璧なコンパスである

何十年もランクインし続ける「本物の定番」を選ぶのも、今年初めて頭角を現した「新しいトレンド」を追いかけるのも自分次第だ。ぜひこの受賞リストをチェックして、次なる最高の旅を計画してほしい

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