都心は2024年2月5日から6日朝にかけて大雪となり、6日、ピークが過ぎてもなお積雪となっているところが多くあった。歩行中に転んでけがをした人や車のスリップ事故も相次いだ。東京消防庁によると、都内では6日午前9時時点で、4~92歳の男女計105人がけがを負い、救急搬送された。このうち5日が91人、6日は14人となっている。
気象庁は、5日午後8時19分、東京 千代田区と中央区、港区、新宿区、文京区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、豊島区、北区、板橋区、台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区に大雪警報を出しました。
東京23区全域に大雪警報 気象庁 交通への影響に警戒呼びかけ | NHK | 東京都
関東甲信 平地でも積雪 雪のピークすぎるも交通影響に注意を
2024年2月6日 8時40分 気象
本州の南岸を低気圧が進んだ影響で、関東甲信の広い範囲で大雪となり平地でも積雪となっています。
雪のピークは過ぎましたが、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。【ライブカメラ】都内各地の様子はこちらから本州の南岸を低気圧が進んだ影響で、関東甲信の広い範囲で大雪となりました。
関東甲信 平地でも積雪 雪のピークすぎるも交通影響に警戒を | NHK | 気象
午前7時の積雪は、
▽長野県野沢温泉村で84センチ、
▽群馬県みなかみ町藤原で83センチ、
▽栃木県日光市土呂部で44センチ、
▽甲府市で10センチ、
▽前橋市で8センチ、
▽東京の都心で6センチ、
▽さいたま市で5センチ、
▽横浜市と宇都宮市で3センチ、
▽千葉市で1センチと、
平地でも雪が積もっています。