今回のコース
田端駅から尾久駅までのトレインビューポイント
田端駅から尾久駅までの約2.7kmの区間は、トレインファンにとって魅力的な観光スポットが点在するエリアだ。
ここでは、JR東日本の新幹線や事業用交直流電車E493系(牽引車)、電気機関車、ディーゼル機関車、そして寝台列車などを見ることができる。
以下は、そのルート上にある主なトレインビューポイントの紹介となる。
1. 田端駅
まず、出発地点である田端駅自体が興味深い場所である。田端駅の開業は古く1896年(明治29)年である。JR東日本の電車が発着・通過する駅として、多くの車両が行き交う。
列車の発車や到着、新幹線の通過の様子を観察するだけでも、トレインファンにとっては楽しいひとときとなるだろう。
2. 王子街道南亘り踏切
田端駅から出発して程なくして、王子街道南亘り踏切に到着する。ここからは、JR東日本の新幹線や事業用交直流電車E493系(牽引車)、電気機関車、ディーゼル機関車を見ることができる絶好の撮影スポット。
3. 中里貝塚
中里貝塚は、国指定の歴史ある遺跡としても知られる。
周辺を走る列車と古代の遺跡とのコントラストが面白い。
4. 尾久車両センター
尾久車両センターは、列車の点検や修繕が行われる重要な施設である。
ここでは多くの電車、寝台列車、機関車が停車しているため、様々な車両を間近で観察することができる。
5. 梶原踏切・上中里さわやか橋
最後に、梶原踏切と上中里さわやか橋は、トレインビューポイントとしての最終地点。ここでは、列車の通過を見ることができる。寝台列車の姿を捉えることもできるかもしれない。
以上が、田端駅から尾久駅までのトレインビューポイントの概要である。
このルート沿いでは、JR東日本の多彩な列車を観察できるため、鉄道ファンにとっては非常に魅力的なスポットと言えるだろう。
訪れる際は、カメラを持参して、様々な列車の風景を楽しんでほしい。
田端駅
王子街道南亘り踏切
メーカーサイト
レール輸送車 JR東日本キヤE195系新型気動車
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