政治

政治問題

原爆は誰が投下を決断したか? – 広島・長崎への投下命令とその理由

1945年8月、広島と長崎に原子爆弾が投下された。しばしば「トルーマン大統領が命令した」と単純に語られる。命令前、トルーマンは原爆の破壊力が尋常ではないことを知っていたが「一発で10万人死ぬ」という正確な数字を把握していたわけではない。被害...
政治問題

なぜ「金のかかる選挙」が続くのか – やめられない企業献金の謎

政治家は「選挙には金がかかる」と困ったように、その言葉をよく使う。しかし、実は、その構造を巧みに利用している実態がある。資金力に乏しい新しい立候補者が台頭するのを防ぐため、膨大な政治資金を使いこなすことができる者だけが勝ち残る制度を温存して...
選挙

日本の選挙で白票に意味はあるのか? – 誤記と同じ「無効票」にすぎない

選挙のたびに、「白票を投じた」「誰にも入れたくないから空白で出した」という声が聞こえる。だが、白票は本当に意味のある行動なのか? 棄権と何が違い、当選者にどのような影響を与えるのか? さらに言えば、白票とは「ただの書き間違い」と同じ扱いでは...
選挙

2025/06/22 東京都議選・荒川区 – 圧勝の都民ファースト、揺るがぬ公明

2025年6月に行われた東京都議会議員選挙の荒川区選挙区は、定数2に対し6人の候補者が立候補。激戦の中、都民ファーストの新人・斉藤和樹(42歳)が19,016票(得票率23.7%)を獲得しトップ当選を果たした。その強さは、荒川区に新たな政治...
選挙

2024/11/10 荒川区長選 – 世襲候補を退けた「無所属」の正体と都民ファーストの影

2024年に施行された荒川区長選挙(2024年11月10日投票、11日開票)は、20年間にわたり区政を担ってきた西川太一郎区長の引退を受け、新人3人による争いとなった。この選挙で勝利したのは、「無所属」として出馬した滝口学。しかしその背景に...
健康

日本ではなぜ医療用大麻が解禁されないのか

パーキンソン病やてんかん、がんによる疼痛など、多くの疾患に対して医療用大麻が有効であることは、世界中で科学的に実証されている。欧米諸国を中心に、医師の処方のもとで使用が許可されている国は増えており、カナダやアメリカの一部の州、ドイツ、オース...
選挙

日本の選挙では、なぜ投票用紙に鉛筆を使うのか

日本の選挙では、投票用紙に鉛筆で記入するのが基本になっている。なぜボールペンやサインペンが使われないのか、疑問を持つ人も多い。また、「鉛筆なら消して書き換えられるのではないか?」と不正を心配する声も見られる。しかし、鉛筆の使用には明確な理由...
選挙

20歳から10年務めた選挙の投票立会人のリアル

地味だけど信頼される、地域の中の“静かな仕事”選挙立会人――聞いたことはあっても、実際に経験した人は少ない。筆者は20歳で投票立会人を始め、東京都内で10年間務めた。立会人の午前の勤務時間は、午前7時前から午後1時半頃まで。報酬は半日で約7...
政治問題

【少子化対策】「自宅育児手当」の導入

家で子どもを育てる専業主婦我が国では、保育園に子どもを預けて働く親は「立派」とされる一方で、家で子どもを育てる親は、ほとんど評価されない状況があるのではないだろうか。現実には保育園を利用するたびに、我々の税金が大量に使われている。認可保育園...
政治問題

外国人が外国で出産しても支給される出産一時金

荒川区における国民健康保険の加入者数は、2023年度(令和5年度)のデータによると、43,796人となっており、区民全体の約20%に相当する。その、国民健康保険を利用した2015年度(平成27年度)出産一時金件数(合計349件)は、以下のと...